Low Back Pain

「異常なし」「年齢のせい」と言われた腰痛へ
紀の川市の鍼灸整骨院

ぎっくり腰・慢性腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症 —
国家資格者(はり師・きゅう師・柔道整復師)が、あなたの腰痛タイプを見極めて施術します。

はり師・きゅう師・柔道整復師 完全予約制 無料駐車場3台 LINE24時間受付
紀の川市の整骨院で腰痛・ぎっくり腰の鍼灸施術
Low Back Pain

腰痛の背景にある
身体の状態を確認しませんか

急性腰痛(ぎっくり腰)・慢性腰痛・坐骨神経痛・ヘルニアや狭窄症由来の腰痛はいずれも、深層筋の緊張・関節可動性・姿勢のクセ・生活習慣といった複数の要因が背景に重なっていると考えられています。当院は身体側の負担を減らす選択肢として鍼灸・手技・物理療法でアプローチします。

こんな症状はありませんか?

  • 朝、布団から起き上がる瞬間に腰へ「ピシッ」と走る痛み(急性タイプ)
  • 長時間のデスクワークや運転で腰がズーンと重い(慢性タイプ)
  • ぎっくり腰を年に何度も繰り返している(再発タイプ)
  • お尻から太もも裏・ふくらはぎにしびれが走る(坐骨神経痛タイプ)
  • 歩くと脚がしびれて、しゃがむと回復する(間欠性跛行タイプ)
  • 整形外科で「異常なし」「年齢のせい」と言われた
ぎっくり腰 慢性腰痛 坐骨神経痛 ヘルニア由来 脊柱管狭窄症由来 非特異的腰痛

あなたの腰痛、こんな状態ではありませんか?

  • 朝、布団から起き上がる瞬間、腰に「ピシッ」と走る痛みで目が覚める
  • デスクワークで1時間も座ると腰がズーンと重く、集中力が続かない
  • ぎっくり腰を年に何度も繰り返し、その度に1週間動けなくなる
  • お尻から太もも裏・ふくらはぎにかけてしびれが走り、長く歩けない
  • 整形外科で「異常なし」「年齢のせいですね」と言われ、経過観察となった
  • ヘルニア・脊柱管狭窄症と診断されたが、変化を感じにくい
  • 農作業・介護・運転で中腰になると、腰がギクッとして動けなくなる
  • マッサージや整体に通っても、その日だけ楽で翌日には元通り

一つでも当てはまる項目があれば、お身体の状態を一度確認してみる価値があります。

腰痛 5タイプ別解説 — まずはあなたの腰痛がどれに近いか

「腰痛」とひとくくりにされがちですが、原因と適切なアプローチはタイプによって大きく異なります。当院では問診と徒手検査で 下記5タイプのどれに当てはまるか を見極めたうえで、施術方針をご提案しています。

なお、日本整形外科学会・日本腰痛学会の「腰痛診療ガイドライン2019」では、腰痛は症状の持続期間で 急性(4週間未満)・亜急性(4〜12週)・慢性(12週以上) に分類され、原因が画像・検査で特定できない非特異的腰痛が全体の約85%を占めるとされています。

腰椎の構造 L1〜L5と仙骨・椎間板・神経根・脊髄馬尾・椎間関節 模式図
腰椎の構造(L1〜L5)。椎間板や神経根、椎間関節など、腰痛タイプを見極める上で重要な部位の模式図(個人差があります)。

代表的な5タイプ

Type A
急性腰痛(ぎっくり腰)

重い物を持った瞬間・くしゃみ・洗顔の前かがみで「グキッ」と走るような痛みが出るタイプ。発症から数日は動くたびに痛みが走り、朝の起き上がりだけで激痛を感じる方も。腰背部の筋・筋膜・椎間関節・仙腸関節などの急性損傷が関与すると考えられています。発症後48時間程度は炎症期で、無理な動作・揉みほぐしは逆効果になることがあります。

「グキッ」と急に発症するタイプ。発症から48時間ほどは炎症期で、無理な動作・揉みほぐしは逆効果になることがあります。

特徴: 急な発症 / 動作時痛 / 炎症期

→ ぎっくり腰の応急処置・当日対応はこちら

Type B
慢性非特異的腰痛(画像に写らない腰痛)

整形外科で「異常なし」「年齢のせい」と言われたが、痛みが3ヶ月以上続いているタイプ。長時間のデスクワーク・運転・立ち仕事で腰が重だるくなり、セルフケアでは戻ってしまうことも多くみられます。腰背部・殿部の筋・筋膜の過緊張、トリガーポイント、運動不足、ストレスなど多因子が関与していると考えられています。

「異常なし」と言われたのに3か月以上続くタイプ。長時間の同一姿勢・筋緊張・運動不足など多因子が関与すると考えられています。

特徴: 重だるさ / 朝のこわばり / 揉み戻り

Type C
坐骨神経痛(殿部〜下肢のしびれ・放散痛)

お尻から太もも裏・ふくらはぎ・足先にかけてビリビリしびれるタイプ。長く座っているとお尻と脚にしびれが出てきたり、前かがみで下肢に痛みが走ります。坐骨神経の走行に沿った症状の総称で、原因部位は椎間板由来・梨状筋など殿部深層筋由来・脊柱管由来などさまざまです。徒手検査(SLRテスト等)で原因部位の見当をつけていきます。

お尻〜太もも裏〜ふくらはぎにビリビリ放散するタイプ。原因部位は椎間板由来・梨状筋由来などさまざまで、徒手検査で見当をつけます。

特徴: 放散痛 / しびれ / 片側性

Type D
腰椎椎間板ヘルニア由来の腰痛

整形外科でMRIを撮り「ヘルニア」と診断されているタイプ。前かがみ・くしゃみで腰から下肢に痛みが響き、片側のお尻〜脚に放散痛・しびれが出ます。整形外科の治療で大きな変化がない方も多いです。画像所見と症状の強さは必ずしも一致しないことが知られており、保存療法で改善するケースも多く報告されています。

MRIでヘルニアを指摘されているタイプ。前かがみで下肢に放散痛が出ます。画像所見と症状の強さは必ずしも一致しないとされています

特徴: 前屈時痛 / 放散痛 / MRI診断あり

→ 腰椎椎間板ヘルニアの詳細・自然経過のエビデンス・保存的ケアはこちら

Type E
腰部脊柱管狭窄症由来の腰痛

歩いていると脚がしびれてきて、しゃがんで休むと回復する(間欠性跛行)タイプ。立ったまま・反らした姿勢で症状が強くなり、前かがみ・自転車・カートを押すと楽になります。中高年に多く、加齢による椎間板や黄色靭帯の変化が関与すると考えられています。症状進行のスピード・程度には個人差が大きく、保存療法で長期的に付き合っていくケースもあります。

歩くと脚がしびれ、しゃがむと回復する間欠性跛行タイプ。反らした姿勢で悪化し、前かがみで楽になるのが特徴です。

特徴: 間欠性跛行 / 反り腰で悪化 / 前屈で楽

セルフチェック(あくまで観察ポイントです)

あなたの腰痛がどのタイプに近いか、観察ポイント

  • 痛む状況: 急に「グキッ」と発症 → 急性タイプ / 数ヶ月以上重だるい → 慢性タイプが候補
  • 下肢の感覚: お尻〜脚にしびれ・放散痛 → 坐骨神経痛タイプが候補
  • 動作: 前かがみで下肢に痛みが走る → ヘルニア由来タイプが候補
  • 歩行: 歩くと脚がしびれて休むと回復 → 脊柱管狭窄症由来タイプが候補
  • 姿勢: 反り腰で悪化・前屈で楽 → 脊柱管狭窄症由来タイプが候補

※ 上記は一般的な傾向であり、診断ではありません。複数タイプが混在することも多くあります。確定診断は医療機関での検査が必要です。

姿勢で腰椎への負荷は2倍以上変わります

腰の痛みやしびれの背景には、日々の姿勢のクセが関係していることが少なくありません。古典的な研究(Nachemson 1976)によると、立位を100kgとした場合、座って前傾している時や中腰で物を持ち上げる時には、立位の約2倍以上の負荷が腰椎にかかるとされています。長時間のデスクワークや、洗顔・荷物持ち上げ・育児抱っこなどの中腰動作は、腰にとって特に負担の大きい姿勢といえます。

姿勢別 腰椎にかかる負荷の比較 - 仰向け寝25kg(25%)、横向き寝75kg(75%)、立位100kg(100%基準)、座位前傾185kg(185%)、中腰前屈220kg(220%)。Nachemson 1976研究より。中腰での持ち上げや座位前傾は立位の約2倍以上の負荷がかかる。
姿勢別 腰椎(L3)にかかる負荷の比較。立位を100kgとした相対値の目安(Nachemson 1976研究より引用・参考値)。

生活習慣との関連 — 喫煙・運動不足・睡眠

慢性腰痛の発症・悪化には、身体的要因に加えて生活習慣や心理社会的要因も関与することが知られています。主なリスク因子として、長時間の同一姿勢・運動不足・肥満・喫煙・睡眠不足・ストレスなどが挙げられます。

喫煙と腰痛 — エビデンスのご紹介

喫煙者は非喫煙者に比べ腰痛の発症・慢性化リスクが有意に高い(Shiri 2010, メタ解析)、禁煙した患者は喫煙継続者より痛みの改善度が大きい(Behrend 2012)と報告されています。腰痛の根本的な改善には、減煙ではなく完全な禁煙を目指してください。自力が難しい場合は禁煙外来(保険適用あり)のご利用もご検討ください。

参考情報(出典) ・日本整形外科学会・日本腰痛学会「腰痛診療ガイドライン2019(改訂第2版)」
・厚生労働省 統合医療情報発信サイト「eJIM」https://www.ejim.mhlw.go.jp/
・Qaseem A, et al. "Noninvasive Treatments for Acute, Subacute, and Chronic Low Back Pain" American College of Physicians Clinical Practice Guideline (2017)
・Furlan AD, et al. "Acupuncture and dry-needling for low back pain." Cochrane Database of Systematic Reviews
・Shiri R, et al. "The association between smoking and low back pain: a meta-analysis." Am J Med. 2010;123(1):87.e7-35.
・Behrend C, et al. "Smoking Cessation Related to Improved Patient-Reported Pain Scores Following Spinal Care." J Bone Joint Surg Am. 2012;94(23):2161-2166.

「腰痛、どこに行けばいい?」 — 4種類の施設比較

腰痛で迷うのが、整形外科・整骨院・整体・カイロプラクティックという4種類の選択肢です。それぞれ資格と保険適用の有無が異なります。「自分の腰痛、どこで対応してもらうべき?」と迷われた際の参考にご覧ください。

整形外科・整骨院・整体・カイロプラクティック 4種類比較表 - 整形外科は医師(国家資格)・健康保険/自賠責適用・診断/画像検査(レントゲンMRI)/投薬/診断書発行を担当。整骨院は柔道整復師(国家資格)・健康保険(急性外傷)/自賠責適用・手技/物理療法/可動域改善/通院ケアを担当。整体は国家資格なし(民間資格)・保険適用なし・自費の手技。カイロプラクティックは日本では民間資格・保険適用なし・脊椎/関節調整(自費)。整体・カイロは民間資格で医療行為ではない。資格と保険の有無で目的別に使い分け。
整形外科・整骨院・整体・カイロプラクティックの違い。資格と保険の有無で目的別に使い分けます(整体・カイロは民間資格で医療行為ではありません)。

当院は柔道整復師・はり師・きゅう師の国家資格者が施術いたします。健康保険は急性外傷(ぎっくり腰など発症時期が明確な急性腰痛)に適用、慢性腰痛は自費でのご対応となります。詳細は 初めての方へ もご参照ください。

タイプが分からなくても大丈夫です

「自分の腰痛がどれか判断がつかない」「複数当てはまる気がする」というご相談も多くいただきます。
初回のカウンセリングで、痛みの出方・きっかけ・お仕事のスタイルを丁寧にお聞きしてから施術方針をご提案します。

こんな腰痛・しびれは、まず医療機関へ

当院は鍼灸・柔道整復施術を行う施設であり、画像検査・投薬・診断はできません。下記に該当する症状は、馬尾症候群・脊椎感染症・脊椎腫瘍・骨折など、命や機能に関わる疾患の可能性があるため、当院ではなく、まず整形外科・脳神経外科・救急外来への受診を最優先してください。

次のような症状があれば、まず医療機関へ(レッドフラッグ)

  • 排尿障害・排便障害(失禁・残尿感・排尿困難)
  • 会陰部(股の間)のしびれ・感覚異常
  • 両下肢の麻痺・脱力がある
  • 下肢の麻痺・脱力が急速に進行している
  • 38度以上の発熱を伴う腰痛
  • 原因不明の体重減少(数ヶ月で5kg以上)を伴う
  • 夜間・安静時にも激しく痛み、姿勢で変化しない
  • 外傷(転倒・交通事故)後の激しい腰痛・歩行困難
  • がんの既往歴がある方の新規腰痛
  • ステロイド内服中・免疫抑制剤使用中

特に排尿排便障害+両下肢の麻痺馬尾症候群(緊急手術が必要な可能性)を示唆する重要なサインです。その日のうちに整形外科か救急外来を受診してください。当院は医療機関での受診後、画像で異常がなく経過観察となった方の身体面のサポートとしてご利用いただいています。

当院の役割と限界 — 透明性の確保

腰痛の対応において、当院ができること・できないことを明示しておきます。安心して通院判断していただくために、限界も含めてお伝えします。

当院ができること

  • 問診・徒手検査による状態の確認(SLRテスト等)
  • 深層筋(大腰筋・多裂筋・腰方形筋)への鍼灸・手技
  • ハイボルテージ療法・超音波療法
  • 姿勢・骨盤バランス・関節可動性の調整
  • 日常動作・仕事環境のヒアリングと指導
  • 必要時、医療機関への受診をおすすめする判断

当院ができないこと

  • 腰痛の医学的診断・病名の確定
  • 画像検査(MRI・CT・レントゲン)・血液検査
  • 医療機関で処方されているお薬の処方・調整指示
  • 注射・ブロック注射・手術
  • 「治る」「完治する」といった効果の保証
  • 馬尾症候群・骨折・腫瘍など医療機関優先案件への直接対応

当院の腰痛へのアプローチ

当院では、腰痛の背景にあると考えられる「深層筋の緊張」「関節可動性・骨盤バランス」「神経走行のトリガーポイント」「生活習慣」に着目し、鍼灸・手技・物理療法・セルフケア指導を組み合わせてアプローチします。「腰が痛いから腰だけを揉む」のではなく、腰痛が起こりやすい身体の状態そのものを変えていく方針です。

4ステップでのアプローチ内容

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鍼の施術風景。個別包装の使い捨て鍼を使用しています
鍼灸の施術イメージ

鍼灸 — 手技では届きにくい深層筋へ直接アプローチ

慢性腰痛で実際に問題となりやすいのは、腰椎の深部に位置する大腰筋・多裂筋・腰方形筋といった深層筋や、坐骨神経走行に沿った梨状筋・中殿筋・小殿筋のトリガーポイントです。これらは表層筋がクッションとなるため手技単独では到達が難しい層です。鍼は皮下数cmまで直接届くため、表層を強く圧迫せずに深層へアプローチできます。米国医師会(ACP)の2017年ガイドラインでは、慢性腰痛に対する非薬物療法のひとつとして鍼治療が推奨されており、コクランレビュー(Furlan AD et al.)でも、鍼治療が慢性腰痛に対して短期的な疼痛軽減に有効である可能性が報告されています。使用する鍼は個別包装の滅菌済み使い捨て鍼のみです。

2
院長による手技施術の様子
手技施術のイメージ

手技(柔道整復施術) — 関節可動性・骨盤バランスの調整

院長は柔道整復師の国家資格を保有しています。腰部・骨盤・股関節周りの可動性を確認しながら、筋・関節への手技調整で身体全体のバランスを整えます。慢性腰痛では、痛みの出ている部位と原因部位が離れていることがよくあり(関連痛)、殿部・股関節・胸郭など腰以外の評価も重要になります。ぎっくり腰など発症機転が明確な急性腰痛については、健康保険適用となる場合があります(慢性腰痛・疲労性腰痛は対象外)。

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ハイボルテージ(高電圧電気刺激)機器
ハイボルテージ療法に使用する機器

物理療法 — ハイボルテージ・超音波の組み合わせ

ハイボルテージ(高電圧電気刺激)はぎっくり腰など急性期の強い筋スパスム・神経痛への対応に、超音波療法は慢性期の深層筋への温熱・機械的作用による血流改善と組織修復のサポートに用います。鍼・手技と組み合わせることで、施術の幅を広げます。

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セルフケア指導 — 再発予防まで見据える

姿勢・骨盤の傾き・歩行を視診・徒手検査で確認し、「今の腰痛がなぜ起きているのか」を一緒に整理します。座り方・立ち方・寝姿勢・荷物の持ち方・運動習慣・睡眠の質まで、あなたの仕事内容と生活リズムに合わせたセルフケアを、施術後にお一人おひとりにご案内します。「施術で楽にした状態を、どう維持するか」が再発予防の鍵になります。

腰痛を放置するとどうなるか

「腰痛診療ガイドライン2019」(日本整形外科学会・日本腰痛学会)では、急性腰痛の一部が慢性腰痛へ移行することが指摘されています。痛みが12週(約3ヶ月)を超えて慢性化すると、改善までに必要な期間が長くなりやすいことも知られており、ぎっくり腰を繰り返す方や数週間以上痛みが続く方は、様子を見ているうちに慢性化が進むケースもあります。また、腰をかばう動作が続くことで股関節・膝・肩など他部位への二次的な負担が生じたり、睡眠の質の低下・運動不足・体重増加といった悪循環につながることもあります。

早期に対処するメリット

急性期・亜急性期のうちは、原因となっている筋緊張・炎症・関節可動性の低下に対して、徒手や物理療法が奏功しやすい時期です。早い段階で施術と生活動作の見直しを組み合わせることで、短期間での変化が期待できるケースが多くみられます。「少し様子を見よう」と先送りせず、痛みが1週間以上続く場合や繰り返す場合は、紀の川市の鍼灸・整骨院として早めのご相談をおすすめいたします。

参考情報(出典) ・Qaseem A, et al. "Noninvasive Treatments for Acute, Subacute, and Chronic Low Back Pain" American College of Physicians Clinical Practice Guideline (2017)
・Furlan AD, et al. "Acupuncture and dry-needling for low back pain." Cochrane Database of Systematic Reviews
・厚生労働省 統合医療情報発信サイト「eJIM」https://www.ejim.mhlw.go.jp/
・日本整形外科学会・日本腰痛学会「腰痛診療ガイドライン2019(改訂第2版)」

当院の腰痛施術が向く方 / 向かない方

すべての方に向くわけではありません。透明性の観点から、「向いている方」と「他の選択肢を優先したほうがよい方」を分けてご案内します。

こんな方に向いています

  • 病院の検査で「異常なし」と言われたが痛みが続く方
  • 慢性的な腰の張り・重だるさが取れない方
  • セルフケアでは戻ってしまうことが多い方
  • ぎっくり腰を年に何度も繰り返している方
  • ヘルニア・狭窄症と診断され、保存療法を希望される方
  • 坐骨神経痛様のしびれがあるが、歩行・排尿は問題ない方
  • デスクワーク・農作業・介護・運転などで腰に負担がかかる方
  • セルフケアでは追いつかなくなってきた方

下記の方は他の選択肢を優先してください

  • このページ「医療機関への受診目安」に該当する方 → 整形外科・脳神経外科・救急へ
  • 排尿障害・排便障害・会陰部のしびれがある方 → まず救急レベルで医療機関へ
  • 下肢の麻痺・脱力が急速に進行している方 → まず整形外科で精査を
  • 外傷(転倒・交通事故)直後で歩行困難な方 → まず整形外科で画像検査を
  • 妊娠中・産後すぐで施術可否を医師に確認していない方 → 主治医にご相談を
  • 「鍼が絶対に怖い」「身体に何も触られたくない」という方 → 強い不安が施術効果に影響します
  • 1〜2回で完全に治ることを期待される方 → 慢性腰痛は段階的なアプローチが現実的です

簡易セルフチェック(観察項目)

以下の項目に該当するものがあるか確認してみてください

  • 痛みが体のどちらか片側に偏っている
  • 前屈や後屈など特定の動きで痛みが強くなる
  • 長時間座る・立つなど姿勢で悪化する
  • 朝の起床時に痛みが強い、または1日中続く
  • 数週間以上続いている、または年に複数回繰り返している
  • 整形外科で「異常なし」「年齢のせい」と言われた

該当項目が多い方は、一度身体の状態を確認することをおすすめします。当院では問診と徒手検査で状態を確認し、必要と判断した場合は医療機関での画像診断をおすすめしています。
※ このセルフチェックは病名を判定するものではなく、ご自身の状態を客観視するための観察項目です。

初回ご来院の流れ

初めて来院される方が安心して受けられるよう、流れを事前にご案内します。所要時間は初回で約60分、2回目以降は約30〜45分が目安です(症状により前後します)。

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Kei鍼灸整骨院 外観(紀の川市打田)
院外観 — 駐車場あり

ご予約 — LINEまたはお電話で

LINE公式(24時間受付・AI対応)、または電話(080-8307-9660)からご予約ください。希望日時と「腰痛の相談」とお伝えいただくとスムーズです。ぎっくり腰で動けない場合もまずはご相談を。

→ LINE予約の手順を見る

所要 約3分
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Kei鍼灸整骨院 受付
受付・問診票記入のスペース

受付・問診票のご記入

症状・経過・既往歴・服薬状況をご記入いただきます。整形外科で診断や処方を受けた方は、診断書・お薬手帳をお持ちください。MRIなどの画像をお持ちの場合もご持参いただけるとスムーズです。

所要 約5〜10分
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カウンセリング

いつから・どんな動作で・どのあたりが・どう痛むのか、お話を丁寧にお伺いします。お仕事や日常生活の動作、これまでに試したケアなどもお聞きします。「とりあえず話を聞いてほしい」という方も歓迎です。

所要 約10〜15分
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徒手検査・お身体の状態確認

姿勢・可動域・筋緊張・神経テスト(SLRなど)を行い、5タイプのどこに該当するかを見極めます。レッドフラッグサインに該当する可能性がある場合は、施術を控え医療機関の受診をおすすめします。

所要 約5〜10分
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Kei鍼灸整骨院 施術室
半個室の施術スペース

施術方針のご説明・ご同意 → 施術

検査結果を踏まえ、本日行う施術内容(鍼・手技・物理療法の組み合わせ)・想定される反応をご説明し、ご納得いただいてから施術に入ります。鍼が初めての方には本数を絞り、刺激量を控えめに設定します。半個室の施術室で、リラックスした状態で受けていただけます。

所要 約25〜35分
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アフター説明・セルフケア・次回ご案内

施術後のお身体の変化を確認し、ご自宅での過ごし方・タイプ別のセルフケア(姿勢・ストレッチ・避けたい動作)をお伝えします。次回予約はその場で押し付けず、ご都合に合わせてお選びください。LINEでの後日予約も可能です。料金詳細・キャンセルポリシーは 初めての方へ もご参照ください。

所要 約5〜10分

日常生活で気をつけたいこと(タイプ別セルフケア)

通院日以外の過ごし方も、腰痛の出方に大きく関わります。タイプ別に、ご自宅でできる工夫をいくつかご紹介します。あくまで一般的な目安であり、症状の強さ・経過によって適切な対応は変わるため、最終的な判断は来院時の徒手検査を踏まえてお伝えします。

急性腰痛(ぎっくり腰)発症直後 — 48時間がポイント

  • 楽な姿勢で休む — 仰向けで膝下にクッション、または横向きで膝の間にクッションを挟む姿勢が一般的に楽と言われます。痛みが少しでも軽い姿勢を見つけ、無理をせず短時間ずつ動くことから再開してください
  • 強いマッサージは避ける — 発症直後の炎症期は、強い揉みほぐし・温熱・無理なストレッチで悪化することがあります。長期的な完全安静も推奨されないため、痛みのない範囲で日常動作を再開していくのが現在のスタンダードです
  • 早めの相談 — 「数日様子を見る」より、発症後数日以内のご相談がおすすめです。当院では急性期向けにハイボルテージ療法と柔道整復施術を組み合わせて対応します。動けない場合はご家族の送迎・お電話でのご相談も歓迎です

慢性非特異的腰痛 — デスクワーク・運転・立ち仕事の方へ

  • 座り方の工夫 — 坐骨で座面をとらえ、骨盤を立てる意識を。椅子の背もたれと腰の間にクッション(腰枕)を入れると負担軽減になります。1時間に1回は立ち上がって30秒歩くのが理想です
  • 運動習慣 — ウォーキングなど軽い有酸素運動が推奨されています。まずは1日10〜15分歩くところから。慢性腰痛では「動かない方がかえって悪化する」と考えられており、痛みのない範囲で日常的に動くことが大切です
  • 入浴・睡眠 — 炎症徴候がなければ通常の入浴で問題ありません。40〜42℃程度のしっかり温まる入浴は、血流促進・筋緊張緩和に加え、ヒートショックプロテイン(HSP)誘導による組織修復サポートも期待されます。睡眠の質を整える工夫も有効です

坐骨神経痛タイプ — しびれ・放散痛がある方へ

  • 長時間の同一姿勢を避ける — 座りっぱなし・立ちっぱなしどちらもしびれを増悪させやすい姿勢です。30分〜1時間ごとに姿勢を変える・歩く時間を作るのがおすすめです
  • 殿部への直接圧迫を避ける — 硬い椅子・お尻のポケットの分厚い財布・座布団なしの長時間着座は、殿部深層筋(梨状筋など)を圧迫し、しびれを助長することがあります。クッションの活用がおすすめです
  • 激しいストレッチは慎重に — 「梨状筋ストレッチ」など自己流の強めのストレッチで悪化するケースもあります。神経走行に沿った刺激は専門家の判断のもとで行うのが安全です

椎間板ヘルニア由来タイプ — 前屈で症状が出る方へ

  • 前かがみ姿勢を避ける — 洗顔・靴下を履く・床のものを拾う動作で症状が出やすいタイプです。前かがみではなく膝を曲げてしゃがむ動作に置き換えてください
  • 重い物の持ち方 — 前かがみで持ち上げるのは最も負担がかかります。荷物の近くまで行き、膝をしっかり曲げて体幹に引き寄せ、脚の力で立ち上がる動作を意識してください
  • 主治医の指示を共有 — 整形外科で投薬・運動指示を受けている場合は、必ずご共有ください。施術内容と整合させたうえで進めます。進行する麻痺・排尿障害がある場合はすぐに整形外科へご相談を

脊柱管狭窄症由来タイプ — 歩くと脚がしびれる方へ

  • 前かがみで休む — 歩いていてしびれが出たら、無理せずベンチに座る・しゃがむ・前かがみで休んでください。前かがみ姿勢で症状が和らぐのがこのタイプの特徴です。自転車・カートの活用もおすすめです
  • 反り腰・長時間の立位を避ける — 立ちっぱなし・腰を反らした姿勢で症状が悪化しやすいため、台所仕事などでは片足を低い踏み台に乗せて骨盤を後傾させると楽になることがあります
  • 無理に歩く距離を伸ばさない — 「鍛えれば良くなる」と無理に長距離を歩くと、かえって症状を悪化させることがあります。無理のない距離・休憩を組み合わせて、徐々に活動量を整えるのが現実的です

腰痛で「やってはいけないこと」

自己判断で行うと、かえって悪化することがあります

  • 急性期に強く揉む・温める — 発症直後の炎症期に強い揉みほぐしや温熱を加えると、炎症を助長し痛みが長引くことがあります。発症48時間以内は安静が基本です。
  • 腰をボキボキ鳴らす自己流の矯正 — 神経・椎間板への負担で症状を悪化させるリスクがあります。特にヘルニア・狭窄症の診断を受けた方は厳禁です。
  • 長期間の完全安静 — 「腰痛診療ガイドライン2019」では、長期安静はかえって回復を遅らせると指摘されています。痛みのない範囲で日常動作を再開するのが推奨です。
  • 自己流の整体動画の真似 — 体型・症状によって適切な動きは異なります。SNSの「腰痛が一発で治るストレッチ」は安全性が確認されていないものも多く、悪化例の報告もあります。
  • 排尿排便障害・進行する麻痺を我慢する — 馬尾症候群の可能性があり、緊急手術を要するケースも。その日のうちに整形外科か救急外来を受診してください。

タイプ別ストレッチ・運動の詳細は、来院時に個別にご指導します

同じタイプでも、体格・職業・症状の経過によって適切な動きは異なります。画一的なストレッチをご案内するのではなく、お一人おひとりの状態を確認したうえで個別にご指導いたします。気になる動作やセルフケアがあれば、来院時にお気軽にご相談ください。

FAQ

腰痛特化 よくある質問

症状の種類・経過年数・生活習慣によって大きく異なるため、一概には申し上げられません。急性腰痛では数回で変化を感じる方もいれば、慢性腰痛では継続的な通院が必要になるケースもあります。初回のカウンセリングで現状を丁寧にお聞きし、現状をお伝えしたうえで無理のない通院ペースを一緒に考えていきます。効果には個人差があります。
まずはお電話またはLINEでご相談ください。当院は無料駐車場があり、入口も段差が少ない構造です。ご家族の送迎でご来院される方も多くいらっしゃいます。なお、移動が困難なほどの激痛・下肢麻痺・排尿障害がある場合は、まず整形外科の受診をおすすめいたします。
多くの場合は対応可能ですが、診断内容・現在の投薬・主治医の指示を必ずご共有ください。強い神経症状(進行する下肢麻痺・排尿排便障害)がある場合は施術を控え、整形外科での精査を優先します。画像所見と症状が必ずしも一致しないことも知られており、施術の可否は個別にご相談のうえ判断させていただきます。
当院で使用するのは個別包装の滅菌済み使い捨て鍼(ディスポーザブル鍼)のみで、1回の使用で廃棄します。鍼の太さは直径0.14〜0.30mmで、注射針(0.4〜1.2mm)よりはるかに細く、髪の毛より少し太い程度です。刺入時にチクッとする感覚はありますが、多くの方は「ズーン」とした重だるい響き(得気)を感じる程度です。まれに施術後の一時的なだるさ(瞑眩反応)・内出血・軽い鈍痛が出ることがありますが、多くは1〜2日で軽快します。痛みが苦手な方には、より細い鍼や刺さない接触鍼での対応も可能です。
はい、メンテナンス目的でのご来院も歓迎いたします。デスクワーク・立ち仕事・スポーツをされる方など、再発予防を目的に月1〜2回のペースでご利用いただく方もいらっしゃいます。ご希望の頻度・目的に応じたプランをご提案します。
発熱や強い熱感・腫れなどの炎症徴候がなければ、通常の入浴で問題ありません。40〜42℃程度のしっかり温まる入浴は、血流促進・筋緊張緩和に加え、ヒートショックプロテイン(HSP)誘導による組織修復サポートも期待されます。ぎっくり腰の直後で熱感が強い場合のみ、一時的にシャワー程度にとどめてください。施術当日の入浴可否については、施術後に個別にご案内いたします。
明確な原因・発症日時が特定できる急性・亜急性の外傷性腰痛(ぎっくり腰など)については、柔道整復施術での保険適用が可能な場合もありますが、適用可否は症状の状態・発症経緯を直接確認したうえでの判断となります。慢性的な腰痛・疲労性の腰痛は対象外となります。初回ご来院時にお伝えします。
まれに施術後に一時的なだるさ・眠気・もみ返しのような反応が出ることがあります(瞑眩反応)。多くは1〜2日で軽減します。強い痛みや異常な症状が続く場合は、遠慮なくご連絡ください。初回は特に刺激量を控えめに設定し、お体の反応を見ながら調整いたします。
間欠性跛行(歩くとしびれて、休むと回復)を伴う脊柱管狭窄症由来の症状について、施術自体は対応可能なケースが多くあります。ただし強い下肢麻痺・排尿排便障害(馬尾症候群が疑われる症状)がある場合は施術を控え、整形外科での精査を優先します。診断書・MRI所見をお持ちであればご持参ください。施術方針を一緒に検討いたします。
坐骨神経痛様のしびれは、椎間板由来・梨状筋など殿部深層筋由来・脊柱管由来など発生部位がさまざまです。当院では徒手検査で原因部位を見極めたうえで、鍼・手技・物理療法を組み合わせて対応します。歩行困難・進行する麻痺・排尿障害を伴う場合は、整形外科での精査を優先します。
急性腰痛(ぎっくり腰)は炎症期を考慮して短期間(1週間に2〜3回)の集中施術、慢性腰痛は週1回程度から始めて状態を見ながら間隔を空けていくのが一般的な目安です。経過と生活スタイルに合わせて、無理のないペースを初回カウンセリングでご提案します。回数券・前払い等の強制は一切ございません
Director

院長紹介

紀の川市の鍼灸・整骨院 Kei鍼灸整骨院 院長 瀬田圭佑

紀の川市の鍼灸・整骨院|院長

瀬田 圭佑

はり師・きゅう師・柔道整復師(3つの国家資格)

紀の川市生まれ。関西医療大学 鍼灸学部・関西医療学園専門学校 柔道整復師学科を卒業後、整形外科クリニックのリハビリ科(大阪府堺市)、鍼灸整骨院(和歌山県かつらぎ町)での臨床経験を経て、2019年8月、紀の川市打田に Kei鍼灸整骨院を開院。地域の方の腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛・坐骨神経痛・ヘルニア由来・脊柱管狭窄症由来)・関節痛・神経痛に、鍼灸と柔道整復を組み合わせて対応しています。「マッサージでは戻ってしまう」「整形外科で異常なしと言われた」というお悩みに、深層筋・骨盤バランス・生活習慣の3軸からできるアプローチを丁寧にお伝えしていきます。

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国家資格証(免許証)

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柔道整復師
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はり師
きゅう師 免許証
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